チャレンジタッチでコラショが1日2講座やったら褒めるという仕組みがキツかった
2021/01/23
小学校に入学する前に、家庭学習(自宅学習)の環境をどう整えてあげるかよ~く検討しました。
1日の勉強時間はどのくらいがいいのか?
よく目にするのは、学年 × 10分 って記述
なので
1年生:10分
2年生:20分
3年生:30分
4年生:40分
5年生:50分
6年生:60分
この時間をめどに、自宅でも勉強する習慣をつけていきましょう ということでした。
ただ、いま一度、自宅で勉強する環境を考える親として大事だなと思う事を考えて書きます。
学校以外にも学校の勉強をするのは何のため??
塾いくのでもいいですし、自宅学習としてスマイルゼミやチャレンジタッチを検討していると思います。
これってなんの為でしょうか?
・学校で勉強できなくて困らない為
・中学受験合格の為(その他 大学卒業に向けての学歴の為)
簡単に言えばこんな感じでしょうか?
う~ん、もうちょっと複雑だけど言葉にできない想いもあるかもしれません。
・親として、子供のサポートをしてあげたい
うまく言葉にできないけれど、「勉強をすること」は子供にとってプラスなことはわかってるからやる。
そんな想いかもしれませんね。
「できなかったことができるようになった」という成長を実感できることのお膳立ての為
子供達の生活の大半は、「小学校の生活」で占められています。
親の目から離れたところで、子供達は色々と感じてかんがえながら友達と生きています。
人と比較しなくていいんだよ。
そうは言ってあげたいけれど、現実としては突きつけられる他の子との差。
そして、やっぱり親としては
できなくて困らないように、できるようにしてあげたい
と思いますので、家庭の中でも応援してあげたい。
そうなると目が向くのは「学校の勉強」ってなるのかと思います。
もちろん、
・自転車に乗れるようになる。
・一人でおつかいができるようになる
・元気な声であいさつができるようになる
などなど、子供の成長はいろんなことで見つけてあげられるし喜んであげられますよ。
ただ、「学校の勉強」ができるようになることは少し心の中で別格に思ってしまいます。
だから、学校から帰ってきてからの時間に
明日からの学校に向けて「学校の勉強」ができなくて困らないように
塾に行こうか、自宅学習としてスマイルゼミやチャレンジタッチをやろうかとなやんでいるんですよね。
「学校の勉強」ができるようになるには・・・反復できるならそれが一番手っ取り早い
「学校の勉強」には答えがあります。答え方とか考え方など教科書に沿って進みます。
解き方にはコツがあって。
コツがあるってことはどこかに目のつけどころがあって。
それを色々と伝えることはできるのだろうけど
小学校の勉強なら「習うより慣れろ」くらいの反復する環境があるのが一番いい。
だけど、間違えることは心にダメージを与える。。。
少し心当たりがあるかもしれませんが・・・
「間違えてもいいよ!どんどんやっていこう」っていう割には、間違ってた時にシュンとなる。
見守る親としても、「あぁ~、なんで間違ってしまうんだろう(カンタンなのに・・・)」となってしまう。
この雰囲気が結構家庭内全体にダメージを与えますよね。
なので、自分が直接教えていくのは難易度が高いのでやりたいと思いません。
塾の先生か、スマイルゼミやチャレンジタッチにお願いしたいです(笑)
やればやるほど成長する時期に「1日2回」は少なかったチャレンジタッチ
小学校入学前にスマイルゼミとチャレンジタッチを比較してスマイルゼミを選んだ私です。
チャレンジタッチを選ばなかった理由の1つが今回の話題に関係する「反復」に対する基準が合わなかったからです。
やればやるほど学校の勉強はできるようになる。
勉強楽しいなって思ってもらい、ドンドン勉強してくれたらいいなぁ
これは間違いないです。
ただ、現実は・・・そこまで勉強に積極的にならない。苦笑
あわよくば、学校の勉強はせずに、Youtube見たいしテレビ観たいしお絵かきしたいし折り紙したい。
そんな子供と家での勉強のルールを決めていく時に、
「チャレンジタッチの1日2回」ってのがものすごく調整を難しくしました。
想定では、1回約7分を2回(2講座)やって1日15分。
このペースでやれば24日間で1か月の講座を終われます。
っていうんですけど。。。入学前にこの設定基準は低すぎました。
これを、小学校1年生の時は”コラショ”ってかわいいキャラクターがいて褒めてくれるんです。
「今日もがんばったね!」って。。。
2講座やって、実際は合わせて10分足らずで終わってる。。。これで頑張ったって刷り込んじゃダメよ。コラショ。
私から「すごい早くできてスゴイね!」「しかも花丸満点っていいね!!」って声かけると喜んでいい感じですが・・・
「じゃあ、時間も早いしもうちょっと講座やろうか?」って伝えても
「ヤダ、コラショが1日2回で良いって言ってるもん」
・・・これには勝てなかった。コラショが言うこと変えてくれたらいいのになぁ。
「キミ、すごいからもう2回やろうよ!」 とかさ。
AIなどの技術進歩を祈るばかりでした。そしてチャレンジタッチは退会しましたね。
スマイルゼミは1日4ミッションだから2倍の学習量
もしできるなら、たくさんの量をこなしていくことが小学生の子にとって効果がある。
それでいけば、スマイルゼミの方が断然良い。
1日4ミッションという数が標準。
1か月全体を2~3回学習できる量になっている。
とはいえ、勝手に前々月くらいまで遡った講座を引っ張り出してきてくれているから
少し前の復習がサラッと組み込まれている。
親として、どうやって家庭学習の量を上げていくかのコツは別でありますけどね。
もし、この環境で子供とやれる約束ができるならスマイルゼミが良い。
スマイルゼミをやってきていてよかったなぁと思うところです。
忘れたくない。「答えがあるのが学校の勉強」ではない
「学校の勉強」っていうと、答えがある と思っていませんか?
確かにテストであれば答えがひとつですよね。
国語だって、テストになれば答えがあります。
でも、作文とか、絵を描くとか、思いやるとか 学校の勉強には答えのないこともたくさん勉強していますよね。
この記事の初めの方に書きましたが、
私は親として「子どものサポートをしてあげたい」です。
スマイルゼミで、「答えのある学校の勉強」を主にカバーしてもらい
それ以外の部分は、習い事やおでかけや家族でたくさん話すことなどで心を豊かにしていく
勉強って答えがあるものばかりじゃないし、それ以外の答えが1つではないものが多いかもしれない。
それでも子供が困らずに考えて進んで行けるように
そんなサポートをしていきたいと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました!