ZoffゾフでZoff PC ULTRAとスーパーハードコートにした気持ちと値段
4年くらい1つのメガネを使い倒してきたら、鼻当ての金具が根元から折れました。。。ガックシ。
で、新しくメガネを買おうと思ったんですね。
Zoffゾフでメガネを買おうと思ったのは、たまたま立ち寄った時に見つけたフレームが気持ち良かった。
そこから店内でレンズのことも聞きながら選んで購入に至るまでを書きます。
メガネで頭痛は本当だった気がする。耳の締め付けと重さは影響がデカいと痛感
お気に入りのメガネは4年前くらいにJINSジンズで買ったメガネ。
詳細の素材は忘れましたが、鉄系です。
チタンのような軽さでもなく、アルミフレームとかではなかったと思います。
当時はプラスチックフレームが好きになれなくて、選考対象から除外しました。
オシャレとしてメガネを楽しんでいるわけではないので、1本で充分。
毎日毎日同じメガネをつけてきました。
よく耐えてくれたなぁと感謝するばかりです。
ただ、ある日突然、メガネの鼻当ての金属が根元からポッキリ逝っちゃいました。
接着剤でつけようと思いましたが、接合部が細かいので無理。
あの細かい場所はハンダ付けしかないくらい。笑
ハンダも無い。
とにかく片方の鼻当てが無いまま、それでもそのメガネをかけていくしかない。
この時に、メガネがもう1本あったら良かったなぁと痛烈に感じました。
たぶん、誰にも気づかれてはいないんです。鼻当てのひとつが無くても。
でも、多少曲がってるし、自分としては片方の鼻が気持ち悪い。そして、自分の中でだけだけど恥ずかしい。
急いで、メガネ屋さんを探しました。
頭に浮かんだのはもう一度「JINS」。そして、以前はなんとなく嫌いだった「Zoffゾフ」。
で、一番早く見つけ出せたのは「Zoffゾフ」。
平日だったからか、割と空いていました。
店員さんは程よく絡んできます。
ちょっとどっか行ってほしいなぁと思えば、そっとしてくれますし、ちょっと聞きたいなと思ったら親身に話を聞いてくれました。
そんな察してほしいオーラを放ちながら店内で色々なフレームを試していると、
軽い、柔軟、壊れにくい「Zoff SMART」シリーズのフレームに出会いました。
嫌いだったはずのプレスチックフレームの一派です。苦笑。
とりあえずつけたら軽い。あぁ、ホントに軽いんだ。
しかも、軽いこともあって乗せればOKくらいな付け方で大丈夫。
実は、今まで使ってたメガネは調整がうまくいってなかったといえばそれまでかもしれませんが、とにかく耳の後ろが痛い。緩めてもらうと落ちやすくなる。という悪循環が生まれていました。
だから落ちないために締め付けていたような感じ。
これがだんだんしんどくなってて、頭痛にも似た感覚がずっと続くようになってたり、その痛みのために知らず知らずのうちにリキむのか、肩もダルおもな感じ。
そんな感覚から、「Zoff SMART」シリーズのフレームを掛けると全然違う!!!
やっぱり、メガネのフレームによって体に与える影響が違うとハッキリ感じ取りました。
Zoff PC ULTRAというパソコン用レンズが気になった
フレームの形で、最近の流行りは「ボストン」という丸型に近いフレームだと店員さんに教わる。
でも、どうしても自分の今までの印象と、「ボストン」の形のギャップが受け止められなくて。
「ウェリントン」という少し丸みを帯びているものの四角形のレンズのタイプが気に入りました。
私はとにかく優柔不断なので、フレームの形もそうですが、色も決めるのに苦労します。
あと、細かくレンズサイズとか目の間の距離とか違うラインナップを見てはどっちが似合うかなぁととにかく迷ったんですが、それは割愛します。笑
ちなみに2時間くらいさまよってます。
で、レンズはZoff PC ULTRAというパソコン用レンズを狙ってました。
Zoff PC ULTRAはブルーライトカット率が約50%なのですが、見た目がそんなに茶色や黄色くないレンズ。
ほぼ透明に見えます。傍から見ると。
これ、いまだに不思議なんです。白い紙の上にZoff PC ULTRAのレンズが置いてあると、割と茶色なんです。レンズが。
でも、人がかけているとその茶色さが目立たなくなって透明に見える。
そして、どちらかというとブルーライトを反射させているので青や青紫で反射しているように見える。
最近だと、青や青紫に反射するのは許されるものの、茶色がかったレンズは往年のヤ●ザサングラス的な雰囲気か、マダムな感じ。だから、ちょっと目立つ感じが嫌だったのですがZoff PC ULTRAなら、掛けた姿では違和感がない。
でも、かけた本人は確実にわかる黄色や茶色がかった世界です。
これはいい意味です。
パソコンをしてても柔らかい光になるので、「あぁPCレンズだ。目が守られてる、きっと」という気持ちになれます。
SUPER HARD COAT(スーパーハードコート)のオプションをつけてみた
まぁ、私のメガネ選びは長かったです。
フレーム選びをして、Zoff PC ULTRAもほぼ決めてはいましたが、それでも白い紙の上に置くとあからさまに黄色かったのが気になって悩みました。
そして、レンズの薄さもお金がかかるじゃないですか、Zoffゾフって。
どのくらい薄型非球面にしようか迷ってまして。。。店員さんに相談に乗ってもらいながら、「それは営業トークで高いの買わせようとしてる?」なんて疑心暗鬼になりながら、結局「薄型非球面 60AS(屈折率1.60)」のレンズを選びました。
+ 5,000円
「超薄型非球面 67AS(屈折率1.67)」も勧められて、でもう~ん、う~んと唸りながら断りました。
やった!やっと決められた!とおもったら、最後の砦が。。。
「SUPER HARD COAT(スーパーハードコート)」
キズに強い。誇りや汚れが付きにくい。しかも、1年保証。+3,000どうですか?と。
マジか。。。また悩むじゃん。
ただいまパワープッシュ中なんでしょうね。
店員さんの説明も熱が入ります。
ハードコート・反射防止コート・帯電防止コート・超撥水コートの4層からなるコートをレンズに施しているとのこと。
メガネが汚れた時に、服で拭いちゃうこともあるし、寝落ちした時は知らない間に眼鏡を外して床にレンズ面が付いていることもあるし、、、そんなことを考えたらオプション選んじゃおうかなと思いました。
通常使用しつつ、1年後に、新しいレンズにしてもらおう。そんなことも思いました。
そんなわけで。
9,000円 メガネのフレームZoff SMART
3,000円 Zoff PC ULTRA
5,000円 薄型非球面 60AS(屈折率1.60)
3,000円 SUPER HARD COAT(スーパーハードコート)
合計 20,000円(税抜)
結構なお値段。予想外です。苦笑。
たまたま10%OFF券があったこともあり、税込では19,440円になりました。
ま、なかなか買うものでもないし、目のことだから本当はもっといい鯖江のメガネを選んだりするところをこの値段で手にしたことを喜ぼうという事にしました。
まとめ
長年使ってきたメガネの鼻当てが折れたことで急遽新しいメガネを買うことになりました。
技術の進歩は激しくて。
フレームもいいものが出ています。軽くて丈夫。Zoff SMART。
そして、Zoff PC ULTRAで薄型非球面 60AS(屈折率1.60)にして、更にはSUPER HARD COAT(スーパーハードコート)のオプションを付けました。
まずはフレームは、頭を締め付けないから本当に楽です。
頭の痛みが無くなりました。
これは、調整が悪かったから、うまく調整していたら昔のメガネでも頭痛は無かったのかもしれません。ただ、実際、締め付けが緩ければずり落ちてくるし、締め付ければ頭が痛いというフレームから、脱却できたことがZoff SMARTを選んでよかった。
Zoff PC ULTRAは、満足です。
誰からも色付きレンズだなんて指摘されたこともありません。
クリアレンズと差異が無いんだと思います。
友人が、PCレンズを付けていると黄色っぽいレンズの色味がわかることを目の当たりにしているので、ブルーライトカット率約50%にもかかわらずこの透明感は嬉しいです。
薄型非球面は、私にとっては必要最小限の機能だと思います。
ゆがみも無くしつつ、安価で済ませたかった。フレームからはレンズの厚みは出ていますが、気になりません。
SUPER HARD COAT(スーパーハードコート)は、今のところよくわかりません。
汚れは付きます。当然。
でも、サッと取れるし。
もちろん、今のところわかるような傷はありません。
ま、一年後にレンズをリフレッシュできると思えばアリかなと思っています。
今のところ快適に使っています。
最後までお読み頂きありがとうございました!