眼鏡探し UVカットのサングラスが透明ってまぶしくないの??
2016/10/29
まだまだ日差しの強い日が続きます。
紫外線から眼を守るためにサングラスの併用している方が最近多いですよね。
そんな時に細かい文字などを見ない時はメガネを外して、サングラスに変えているという方がいらっしゃいますがそれならいっそのこと、紫外線対策メガネを作ってしまうといいのではないですか?
そのあたりのオススメを書きます。
眼鏡選びで必ずUVカットレンズを!紫外線対策サングラスの効果あり!?
もはや、紫外線対策していないメガネはメガネ屋さんには置いていないかもしれません。
最近では「紫外線対策」「UVカット」「UV400」などの表記が必ずされていて、目から紫外線が入りにくくする処理がレンズに施されています。
でも、中にはまだまだ紫外線対策をしていないレンズを扱っている場合がありますので、念のため、あとで後悔しないためにもUVカットレンズであることは確かめて買いましょう。
紫外線対策(UVカット)は紫外線が目から吸収されることを守るために大切な機能です。
サングラスを使っている方は、太陽の光がさんさんと降り注ぐ中、目を守るためにかけているのだと思いますが紫外線対策(UVカット)のメガネも同様の対策をしていることになります。
眼鏡屋でサングラスにはUV400の表示がほとんど
眼鏡屋でメガネを探すと紫外線対策していることをアピールするタグが貼られています。
サングラスは当然紫外線対策しているだろうと決めてつけていると危ないです。
ほとんどのサングラスは紫外線対策済みだと思います。ですが、しっかりと「紫外線対策済み」「UV400」などの表記がされていることを確認しましょう。
レンズが茶色や黒だと「サングラス」って思いこんでいる私たちにとってレンズの色だけで紫外線対策済みかと思い込んでしまいますもんね。
今となってはほとんど無いし信じられないことですが、
ついこの間まではレンズに着色しているだけで紫外線対策がなされていないサングラスは多く存在していました。
サングラスのレンズが透明(クリア)まぶしくないの?
ここまで何度も「紫外線対策済みのレンズ」を購入することを書きました。
そしてお店に行くと感じるのですが、大々的にメガネコーナーとサングラスコーナーって分かれていないんですよね。気付かれましたかね。
実は最近では、サングラスって何だろうって曖昧になってきているのです。
サングラスって言葉からは、太陽メガネ!?
太陽の光=眩しい
眩しさの軽減のためのメガネ = サングラス
そういう位置づけだったと思うんです。昔は。
黒いレンズにすると確かに光は暗くなるのですが、目の瞳孔と呼ばれるものが開き、太陽光を見る部分を開くことになってしまうのです。そうすると、「眩しさは軽減されても紫外線は吸収しやすくなる」ということなるので、目の健康を考えるユーザにとっては黒や茶色のレンズは必須ですよ!!とは言えない時代になってきました。
ですので、最近は「紫外線対策」と「眩しさ対策」は分けるようにメガネ業界も気を遣っているのかなって感じています。
サングラスを買いたいとメガネ屋さんに行っても、「「UV400」って書いてあったら紫外線対策済みですよ。」という案内が先にされるくらい。色を付けることを積極的に案内しないんです。
では、結局クリアレンズ(透明なレンズ)で眩しさは軽減されるのでしょうか?
いいえ、クリアレンズ(透明なレンズ)では眩しさの対策にはなりません。
まとめ
メガネであれ、サングラスであれ購入する際は、紫外線対策済みのレンズであることを確認して購入しましょう。
「UVカットレンズ」「UV400」などの表記が紫外線対策済みの意味です。
次にレンズの色ですが、眩しさが気になる場での使用であれば茶色など色付きレンズを選びましょう。それ以外で強い光を見ないように心がければ済むような場であれば、クリアレンズが結果的に目に優しいと思います。
色付きレンズにすると、目の瞳孔が開き紫外線が目から吸収しやすくなるというデメリットが出てくることを考慮してのことです。
眩しさの対策が必要な時というのは、車の運転とか屋外スポーツの時かと思います。
それについては「偏光レンズ」という対応策も最近出てきています。
また別の記事でご紹介します。
最後までお読み頂きありがとうございました!