テルマエドットコム

「わが子の為に」「家族の為に」って一途な想い

敬老の日のプレゼントは孫の笑顔 押し付けないファッションおすすめ

   

おじいちゃんおばあちゃんにとって、孫の笑顔が最高のプレゼント。
敬老の日のカギとなるのは、「孫」ですね。

孫は、おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれることで笑顔になります。

おじいちゃんやおばあちゃんが笑顔になって、孫も笑顔になって家族みんなが笑顔になれる敬老の日を過ごすためにこんなプレゼントはいかがでしょうか?

スポンサードリンク
  

敬老の日の主役が喜ぶプレゼントは孫の笑顔

「うわぁ~、これ欲しかったんだぁ」

って私たちからのプレゼントを本気で喜んでくれる私たちの親(孫から見るとおじいちゃんおばあちゃん)を見たことがあまりない気がしています。いかがでしょうか?

おじいちゃんやおばあちゃん本人たちも、欲しいものは買い物しますし、デイケアサービス等でお友達と一杯話しをしてくるので結構最新情報も耳にしていたりと困って苦労しているという状況が発生しにくいのかなと思ってます。

となると、やっぱり「孫」。孫には嫌われたくない。孫はかわいい。孫・マゴ・まご。笑

同じものでも私が選んでもそんなに喜ばなくても、孫が選んだとなれば大喜び。

おじいちゃんやおばあちゃんにとっての孫という存在はそれほどまでに特別なんだなっていつも思います。

私たちができることは、敬老の日当日に主役であるおじいちゃんやおばあちゃんと、敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんを喜ばせたいと考える孫をいかに笑顔にできるかというプロデューサー(演出家)としての技量を試されている気がします。笑

敬老の日のプレゼントは押し付けないファッション

  かっこいいおじいちゃん
  かわいいキレイなおばあちゃん

  いつまでも元気で笑っていてください。

そんなお手紙が孫たちから送られたら、たったこれだけなのにうちの親(孫にとってのおじいちゃんおばあちゃん)は号泣するでしょうね。アハ。

ショッピングセンターでは、8月から早くも敬老の日に向けた装飾がなされています。

G.G.(ジージー:グランドジェネレーション)

シニア層に向けたファッションの提案がたくさんされています。

「おじいちゃんに似合うね」「これ、おばあちゃん着たらお似合いだね。」
一緒に我が子と歩いているとそんなことを言い出します。

孫の立場ではそういう想いが生まれるのでしょうね。

でも、知っています。
うちの親(孫にとっておじいちゃんおばあちゃん)は、真新しいファッションに興味がない。

素材の肌触り・色・他の服との着回し・他のおじいちゃんおばあちゃんとのファッションの被りがないかなど様々な自分なりの情報を持ってこだわりを持って服を着ています。

いっつも着ているヨレヨレのTシャツだって、私たちからそう見えても本人にとってはお気に入りの逸品なんです。

っていう、爺婆の気持ち子知らず。

これを無理やり進めると悲しい想い出になる可能性があります。

孫がおじいちゃんおばあちゃん向けに洋服を買うと言い出す
 ↓
ある程度は私もアドバイスしながら洋服を選んで買う
 ↓
敬老の日に渡す。おじいちゃんおばあちゃん喜ぶ
 ↓
後日、「う~ん、もらったことは嬉しいけど実際着るのは難しい」と告白される
 ↓
孫はその後も「あの服気にいった?着てくれてる?(今日は着てないけど・・・)」
 ↓
おじいちゃんおばあちゃんは「うん。着てるよ。(ホントは着てないけど・・・)」
 ↓
後日、ウソの積み重ねが耐え切れなくなる・・・

だから私は、洋服のプレゼントは苦手だしやめます。

でも、孫からの気持ちもわかるので、事前におじいちゃんおばあちゃんに「かっこいいおじいちゃんやかわいいきれいなおばあちゃんが主役の日ってことでよろしく。」と伝えます。

「プレゼントは何するかは今のところ考え中だから、服かもしれないし、食べ物かもしれない。今、下手に洋服新調すると被るかもしれないから持っているものの中でかっこいいおじいちゃんやかわいいきれいなおばあちゃんの準備しておいて」ってお願いします。

スポンサードリンク

そしてもうひとつ。

「散髪(ヘアカット)とかしておくと、かっこいいし、きれいになる。だけどプレゼントはできないからその準備ヨロシク!」と伝えます。

手軽に行けるヘアカットのお店として以前オススメして、その後ずっと通い始めたのが、最近どんどん店舗数を増やしている10分カットQBハウスですね。

近所のショッピングセンターにあるので、買い物のついでにちょっと寄って髪の毛を切ってます。女性も利用しているのでおじいちゃん・おばあちゃん揃って行ってます。(これなかなか微笑ましい情景なんですよ。)

だから今回もきっとQBハウスにいっておくと思います。

あと、白髪を気にするので、これまたショッピングセンター中心に店舗拡大中のQUICK COLOR-Q(クイックカラーキュー)にも行くのだと思います。

特におばあちゃんが白髪を「老けの象徴」として嫌ってますから。

やはり最初は、新しいお店で不安もあって抵抗があったんですが、初回に一緒にいって話を聞いてあげながら付き添ってあげると、その後は自分一人でも行けるみたいです。QUICK COLOR-Q(クイックカラーキュー)も気に入ってます。

お近くにあればぜひ一度一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

敬老の日にプレゼントするおすすめの流れ

ちょっと話が脱線したので戻します。

ヘアスタイルとかヒゲとか身だしなみはおじいちゃんおばあちゃん自身に用意しておいてもらうことをお願いしておきました。

我が子には、お手紙を書いてもらいました。
字はたくさん書けませんので、書ける限り書いてもらって、あとは必要な内容は私がお手本を書いて真似て書いてもらったりします。

絵も好きなように書けばいいよとどんどん書かせます。

そのくらいで、おじいちゃんおばあちゃんに会いにいきました。

ショッピングセンターに出かけて行って、「G.G.」という看板のもとで孫とおじいちゃんおばあちゃんとで洋服選びをしてもらいます。

実際、孫は手あたり次第おじいちゃんおばあちゃんに服を渡し、おじいちゃんおばあちゃんはそれを笑顔で受け取るもすぐに片付けて自分の好みの服を選んでる感じ。かみ合ってない。。。笑

でも、だんだんおじいちゃんおばあちゃん本人たちがお気に入りの服を決めはじめて、「●●ちゃん、このお洋服おばあちゃんに似合うかな?」「このお洋服を着たおじいちゃんカッコいい??」なんて会話に移ってきます。孫は「うん!おばあちゃんに似合うよ」「おじいちゃんカッコいいよ」なんて話になってまとまってきます。

そんな数十分を見守り、「じゃあ今日はプレゼントするね」ということで敬老の日のプレゼントを贈らせてもらってます。

おじいちゃんおばあちゃん達は遠慮して拒みますが無視です。笑
でも、その直後に孫におもちゃを買って頂くことになります。笑

ちょっと申し訳ないなと思いつつ、
それはそれでおじいちゃんやおばあちゃんと孫たちに笑顔があふれている時間が流れていますのでアリなのかなと思っています。

お金じゃ買えない価値がある。。。プライスレス。

そういうプレゼントの演出が我が家の敬老の日にはハマってます。

まとめ

敬老の日の主役であるおじいちゃんおばあちゃんにはたくさん笑ってほしい。
その源は、孫の笑顔だと思います。

孫からのおじいちゃんおばあちゃんに対する思いやりの気持ちも尊重しつつ
おじいちゃんおばあちゃんの中にあるこだわりの想いも大切にしたい。

敬老の日の事前準備は身だしなみ(QBカットやQUICK COLOR-Q)をお願いしておいて
あとは、「敬老の日」当日におじいちゃんおばあちゃんと孫によるアドリブ(共に過ごす時間)でみんなが笑顔になるといいなと心掛けています。

その姿は写真に撮っておいて、後日またメッセージを添えてプレゼントしています。

最後までお読み頂きありがとうございました!

スポンサードリンク

 - 敬老の日 ,