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まず避ける!赤ちゃんの紫外線対策のはじめかた。そして、守りかた

      2016/03/17

赤ちゃんとのお出かけ。

「赤ちゃんのお肌にはどの日焼け止めクリームがいいかなぁ~?」って探しているお母さん!!

ちょっと待ったぁ~!!

結局、最後は日焼け止めクリームを買うことになるとは思います。

でも、その前に!

赤ちゃんのことを本当に想うなら正しい紫外線対策を知ってあげてほしい。

まずは、紫外線を避ける。
紫外線から守る場所は、肌と目。

などなど、対策の優先順位を一緒に見ていきましょう!

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赤ちゃんの紫外線対策はまず 避ける ことから

紫外線対策として知っておきたいのことは
いきなり「グッズ」や「日焼け止めクリーム」で解決しましょう!
ってことではないことです。

環境省のホームページでは、以下の紫外線対策が公開されています。

<対策>

  1. 紫外線の強い時間帯を避ける。
  2. 日陰を利用する。
  3. 日傘を使う、帽子をかぶる。
  4. 衣服で覆う。
  5. サングラスをかける。
  6. 日焼け止めを上手に使う。

~環境省ホームページより~

この内容は何を言っているかというと

紫外線を「避ける」
直射日光を「避ける」

そこから、対策をしましょうってことです。

「紫外線の強い時間帯」というのはだいたい9時~15時を指します。
しかし、紫外線の強さは、地域や季節によって変わります。

別の記事で、今日の紫外線の強さを調べる方法を書きましたのでぜひチェックしてください!

>>今日の紫外線予報が全国各地で確認できる。アプリ無しでもOK
(ブックマーク登録忘れずに!!)

そのお出かけは、紫外線や直射日光を避けながら行けないでしょうか?

時間帯を考えるだけで「UVインデックス」という
紫外線の強度の指標がグ~~ンと下がって、対策のほとんどができてしまうことになります。
先ほどのご紹介した記事を辿ると、気象庁のページに行くんです。
そこで「UVインデックス」という国際的指標が説明されています。

※ UVインデックスとは・・・
【1~2:弱い】
 安心して戸外で過ごせます。

【3~5:中程度】&【6~7:強い】
 日中は出来るだけ日陰を利用しよう。 出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。

【8~10:非常に強い】&【11以上:極端に強い】
 日中の外出は出来るだけ控えよう。 必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。

お出かけの時間帯によっては
UVインデックスが0~2程度の時もありますし、
春先でも5以上になることだってあるんです。
その日の紫外線予報をしっかり確認して
紫外線や直射日光を「避ける」お出かけをしてくださいね。

紫外線から守る場所は主に肌 だけでなく目も忘れずに!

そして、お出かけの時間帯で紫外線対策をしたうえで

次は
日陰を選ぶ
日傘など日よけアイテムの使用、帽子着用。
長袖・長ズボンを着る。
サングラスをかける。(・・・!?)

となっていきます。

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日陰はお母さんのリーダーシップで導いてください。日陰へ日陰へ!

日よけアイテムは、ベビーカーならシェードですかね。
抱っこなら、日傘か。エルゴならフードかぶせたり。

でも、この辺から、だんだんお母さんの一存では決められない。
赤ちゃんの気持ち、ご機嫌にもよってきますよね。。。だからダメなものはだめかもしれない。

とはいえ、対策としてはまずこの辺を思い浮かべて欲しいと思います。

そして、紫外線対策にあった「サングラスをかける」ってことは
お気付きかと思いますが、サングラスが必須と言っているわけではありません。笑

赤ちゃんを紫外線から守ってあげたいのは、スベスベお肌だけでなく
キラキラしたあの「きれいな目」を守ってあげてください。

真っ暗な箱に入れて、赤ちゃんを運ぶわけにもいかないし
サングラスも嫌がらず掛けてくれるわけでもないと思いますので

最初に戻ってしまいますが、
紫外線の強い時間帯は避けて外出してあげて欲しいです。

赤ちゃんの紫外線対策最終手段が日焼け止めクリームを

ここまでの対応で
UVインデックスが弱い状態で赤ちゃんとお出かけできるハズなんです。

ただ、いつもそうとばっかりは言ってられない。
そんなお母さんのために、環境省は言っています。

日焼け止めを上手に使う。

結構それまでの時間帯の選び方や紫外線対策については断言していたのに・・・
最後は、なんと「上手に使う」という、ハッキリとしない言い方。笑

使えとも使うなとも言えなかったんだなって、色々情報を漁ってて読み取りました。
言うなれば最終手段みたいな。

赤ちゃんの皮膚は、大人に比べて薄く敏感です。
日焼け止めクリームは、そんな赤ちゃんの肌に刺激を与えてしまいます。
やっぱりそういうものです。

守るべきものは何なのか?

強い紫外線から肌を守るのか
日焼け止めクリームの刺激から肌を守るのか

そんな判断をお母さんに迫っていることになるかもしれません。

生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方
ということも書かれています。

日常生活(散歩・買い物等)であれば、

SPF10 PA+ 程度で充分です。

ってことは、
日焼け止めクリームにこだわらなくても
乳液・クリーム等でSPFやPA表示のものがありますし
SPF10 PA+のものが市場に出回っていますよね?

それでいいんです。

厚く塗る必要はありません。
こまめにササッと塗り直してあげてください。

まとめ

いかがでしたか?

私も赤ちゃんのスベスベ肌やキラキラな目を守ってあげたくて
色々なアイテム・グッズを探し回ったことがあります。

アイテムやグッズ(日焼け止めクリームなど)購入する前に
本当の紫外線対策を知ってもらえたら、
もっと安心して赤ちゃんを守ってもらえるかと思いました。

手に取ろうとした、日焼け止めクリームが
もっと赤ちゃんに優しい乳液やクリームになったらいいなと思っています。

※紫外線対策は別の記事に書いていますのであわせてご覧ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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