リオデジャネイロオリンピック 新競技のひとつ ゴルフの勝敗・ルール
日本のお家芸 野球が復活した!やったね!
と話していたのは。。。2020年東京オリンピックでしたね。アラ。
2016年のリオデジャネイロ五輪ではどんな競技が増えたのでしょうか?
そう。7人制ラグビーともうひとつがゴルフです。
石川遼選手が昔からオリンピックに出たがってましたね。
今回は残念です。
さて、そんなお馴染みな人にはお馴染みなゴルフですがオリンピックだと何か違いはあるんでしょうか?
リオデジャネイロ夏季オリンピックの新競技のひとつがゴルフ
2016年8月5日から始まるブラジルのリオデジャネイロ夏季大会ではゴルフとラグビーが新しく加わり、28競技306種目で行われます。
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※28競技306種目全てを知りたい方はこちらの記事をどうぞ
ゴルフは、今回2種目の開催です。
「男子個人」「女子個人」です。
オリンピックの新競技 ゴルフってホント!?
今回新競技と言われているゴルフですが、実はオリンピック史上初の競技入りではないことはご存知でしたか?
1900(明治33)年のフランスのパリ大会、1904年のアメリカのセントルイス大会で行われましたよ。パリ大会では、オリンピックに初めて女子選手が参加したことで話題になりましたが、その12名中6名がゴルフに出場しました。
ゴルフは、1つのホールをいかに少ない打数で回れるかを競うスポーツです。
決められた打数で回ることができれば「パー」、パーより1打数少なく回ることができれば「バーディ」、反対に1打多くなってしまうと「ボギー」となります。
パリとセントルイスの2大会では、個人戦は1対1のトーナメントで戦いました(マッチプレー)。しかし、リオデジャネイロ大会では、全選手が18のホールを4日間回り、合計の打数の少なさを競います(ストロークプレー)。
男女ともに、プロを含めて成績優秀な選手60人が参加します。男子は35か国、女子は33か国から出場する予定です。勝つためには、実力はもちろんですが、緊張感にたえ、冷静にプレーできる精神力も大切です。
オリンピックのゴルフ ルールや勝敗の付け方は?
勝敗の決め方は
各選手が、1日に18ホールを回る。これを4日間行う。全72ホールを、どれだけ少ない打数で回れるかを競う。
これは、普段行われているプロゴルフツアーと同じホール数や日数ですね。
観ている方も馴染みがあるかもしれませんね。
「同じコースを1日1回、それを4日間繰り返すなんて・・・面白いの??」
ゴルフを普段されない方はそう思うかもしれませんね。
ゴルフを普段されている方や、ゴルフ好きに語らせると真逆の意見かもしれませんね。
「自然を相手にするゴルフ。たとえコースが同じでも同じコンディションは繰り返さない。天気だって、風の強さも風向きだって違うんだ」などなど。
確かにその通りで、1日の中にもドラマがありますし、4日間通じて冷静なプレーをすることの大変さを今回は応援する私たちもドキドキできるのではないかと思います。
だって、ゴルフって毎週やってたりします。
それが4年に1度の大会で優勝できたらどんなにすごいでしょう!?
そういう一つ一つの精神的な影響に左右される選手が出てくるかもしれません。
<用語>
ティーグラウンド:第1打目を打つ場所
フェアウェイ:芝が短くてボールが打ちやすい場所
ラフ:芝が長くボールが打ちにくい場所
バンカー:砂場。ボールが打ちにくい危険箇所!?(でも、プロはあえてバンカーに入れることもあります)
グリーン:ホール(カップ)がある場所。カップは直径10.8cmの穴です。
まとめ
私は結構ゴルフが好きです。
日本のプロゴルフツアーもよく観戦しますし、アメリカツアーもたまに観ます。
ブラジルのゴルフ場ってどんな環境なんだろう???ととても楽しみです。
オリンピックは、普段とは違う環境でスポーツを楽しませてくれるので嬉しいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました!