心配ないです 2歳ストライダー乗らない 3歳乗れない でも4歳いきなり自転車補助輪なし
クリスマスプレゼントどうしようかなと悩む時期かと思います。
特に2歳や3歳のお子さんをお持ちのママやパパにとっては、4輪車や3輪車やストライダーのようなペダルなし自転車を候補にされている方もいるかと思います。
私は、「バランス感覚」や「重心を傾けて曲がる」ことを知って欲しくて2歳でストライダーをプレゼントしました。
親としての思惑通りにいきませんでしたが、結果的には選択は間違っていなかったと思っています。
失敗談から成功談を書きますね。
2歳のクリスマスプレゼントでストライダー でも乗らない
2歳のころはまだまだ本人の意思も定まっていなくて、サンタさんの存在もあまりよくわかってない時期です。
正直今日が何の日かもよくわかってないくらいだったと思います。
なんかクリスマスツリーが飾られて、プレ幼稚園や街のイベントでクリスマス会ってのをやっていて、なんだか楽しそうな日々が続くなぁ程度なのかもしれませんね。
子供にとっては。
親にとっては、知育玩具を買ってあげたかったり、今後の人生の方向性が一つ一つのプレゼントや子供に与えるものが影響しそうな気がして入念に調査して選ぶのだと思います。
もちろん私もものすごく調べました。
ひとつのお話として今回は書かせて頂きます。
周りのお友達の家では、2歳のクリスマスプレゼントは、だいたい4輪系の乗り物を選ぶご家庭が多かったように思います。
アンパンマンの4輪車とかディズニーの4輪車とか、見た目も派手ですからね。
※画像は楽天市場より借用
※画像は楽天市場より借用
それを自分の足で漕ぐっていう感覚で好んでいるというよりも、その派手な乗り物が自分のものになることに目を輝かせていたような気がします。
我が家にはいとこにもらったとてもシンプルな4輪車のお古がありました。
こんなの。
※画像は楽天市場より借用
そんな理由もあり、あえて4輪車は選びませんでした。
ただ、2歳くらいの子にとっては、うちの子が少し体が小さめなのもあってか、乗りたいんですが股開いて足がしっかり地面に着かないから面白くなかったみたいであまり乗りませんでした。
それならばと、足蹴り自転車であるストライダーをあげようということでクリスマスセールを使って買いました。
色は、本人に決めてもらいました。
※画像は楽天市場より借用
我が家に到着しまして組み立てたところ大喜び。
ストライダーにまたがりましたが、サドルを一番下に下げても足が地面にちゃんとつかないからフラついています。
しかも、2歳の子にとってはあの軽いストライダーでさえも重いようで倒れそうになります。
支えられないんですね。
これは、大人としてしっかり見抜いてあげられませんでした。
でも、部屋の中に置いておいても、狭くはなっても何とか過ごせましたので部屋でまたがって遊ばせていました。
ほとんど進みません。10cmくらい!?笑
お友達の中にはアンパンマンの4輪車を乗り回す子もいましたが、一緒に乗りたいということも無く走り回ったりブランコしたりして遊んでました。
とはいえ、興味が無いわけではないらしく、おでかけついでにトイザらスにいくと4輪車のコーナーにいっては試乗して、「これが欲しいなぁ」ってねだられたこともしばしばあります。
2歳とはいえ体が大きくなってからは、お古の4輪車に乗った時期がほんの少しありました。
でも、滑りというか走りが悪いのか、乗り心地が悪いのかそれほど乗りたがりませんでした。
3歳でストライダーがうまく速く乗れない
2歳から3歳になる時の成長段階で、お誕生日やクリスマスが無いとなかなか4輪車なり3輪車なりストライダーとか買ってあげられないこともわかっていました。
ですので、ストライダーを早めに買ってあげたということもあります。
足が着くようになれば、ストライダーはとても好むようになりました。
やはり、近所のお兄ちゃんお姉ちゃんが自転車に乗っている姿を見ていますので、ストライダーが一番その姿に近いことを子供ながらに感じていたのだと思います。
両足で蹴るなんてことはできず、跨いで歩く。
ストライダーのメリットが全く活きてない。。。笑
それでも、本人は自分の成長に満足げでした。
だんだん、他のお友達も早々に4輪車を卒業して3輪車やストライダーに移行します。
(よくそんなに買い替えられるなぁなんて思いつつ見てましたけど。)
男の子の多くが上達が早い。
力の差なのかもしれないのと、スピード感への慣れのようなものを感じます。
子供によって差がありますので性別の差だけではないのですが。
うちの子は、マイペースで3歳になって体にストライダーがフィットしてきても、両足で蹴ってガンガン進むというより跨いで歩くスタイルが続いていて、うまく速くは乗れていなかったと思います。
ただ、もう重くて支えられないってことは無かったです。
そういえば、ストライダーってあんまり転ばないですよね。
2輪だからフラつくということで心配される方もいるかもしれませんが両足ついて遊んでますので転ぶことってそうそうないですね。
4歳で自転車約1時間半でいきなり補助輪なし
ストライダーとも徐々に小さくなりかけてきたような気もする中で、スピード感があまり出てない姿を見て少ししびれを切らせてしまいました。
もっとこうするんだよ、ああするんだよ!
って口出ししてしまいました。
・・・嫌だったみたいです。
1週間くらい、ストライダーに乗りたいとも言わなくなって、でも、家族で車にストライダーを乗せてドライブしつつその先で見つけた公園でストライダーをしにいきました。
気分転換がうまくできたのか、ストライダーには楽しそうに乗っています。
スピードが出ていないことについては相変わらずです。
そこで、手持ちのiPhoneでyoutubeを見せたんです。
ストライダーカップとか同年代の子たちのレースの映像がたくさんありますから。
そこで、蹴り進めるイメージを一緒に見たんですね。
そしたら、真似し始めました。
youtubeの映像に移る子たちがかっこよく見えたのか自分もそうしてみたくなったみたい。
しかもそれが上手い。
それだよ、それっ!!と自分が今まで伝えられなかったことがyoutubeで伝わっていきました。
百聞は一見に如かず。
まさにこのことですね。
メチャクチャスピードが出るようになりました。
もちろんストライダーカップのレーサーたちには及びませんが、跨いで歩いてた感覚の子からすると驚くべき成長で、見てるこっちがヒヤヒヤするくらいです。
本人はこわくないみたいです。
自分で漕いでいるからでしょうかね。
一回、記念でストライダーカップに出たことがあります。
本気でレースを勝ちに行っている子たちと比べると全然スピードが違いますが、予選で2回走りました。
普段の公園では走れないような急カーブや長い距離を休むことなく走ってました。
練習走行からすると10回以上200mくらいのコースを走ったのではないでしょうか。
どんどんうまくなりましたね。
ストライダーがうまくなるってことは勢い付けたら、両足を地面から浮かして走れます。
バランスが取れていることになります。
そして曲がる時も、腕の力で曲がりません。バランスを倒して重心で曲がります。
それを見て、「これは自転車のタイミングだな」と思って自転車をさっそく手に入れました。
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ペダルを漕ぐということは力も要りますし、コツも要りますけど子供にとっては30分くらい。
親の私も今度は子供と楽しく自転車乗れる環境を作りたくてメニューも調べました。
練習メニューはまた書いていきたいと思います。
そんなわけで1時間~1時間半くらいで一人で乗れるようになりました。
補助輪は無しです。
いきなり補助輪なしの自転車で走りだしました。
結果的には、自転車に乗り始めたのは同年代で早い方だったかなと思います。
誕生日に自転車買ってもらう!という子が多かったので、その子たちの誕生日前に自転車が手に入りましたし、すぐに乗り始めましたので。
まとめ
子供の成長は、親も見誤るほどのスピードだったり、誕生日やクリスマスというイベントとも一致しないことが多いです。
少し早めかもしれないけれど事前に準備してあげることと
やりたいと思った時にすぐやれるという環境を用意できたことが良かったかなと思います。
4輪車も3輪車も安い買い物ではないので、何でも買ってあげられることができない中でうまくいったかなと自分では思っています。
みなさんも、お子さんにどんなプレゼントを買ってあげようか迷うところだとは思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
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最後までお読み頂きありがとうございました!