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高速バスが高級快適 東京大阪間を個室で過ごして朝には移動完了 動くホテル

   

安かろう悪かろうで事故も多発して、一時期は低迷した夜行高速バス。
どえらいバスが出たもんです。
完全個室型の夜行高速バスですよ。
 
今度の考え方は「時短」ですね。
この考え方はスキーバスを利用してた頃から私も思ってました。
寝ているうちに、別世界に着くなんて最高ですよね。
 
値段は少々お高めですが、ハウルの動く城ならぬ動くホテル。
乗ってみたいなぁと思いご紹介します。
 
 

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高速バスで東京(池袋)~大阪(なんば)を「格安」から「時短」の乗り物として

 
私が最近夜行バスを利用していないのは、決して夜行高速バスの事故もあって乗らなかったというよりも、やっぱりバスの移動はしんどいなぁという印象でした。
 
かつては、東京-大阪間を5,000円や6,000円と新幹線の半額で移動できるという格安さが私のお財布事情とよくマッチしたので使っていました。
 
 
 
でも、徹夜で遊んだり、オールでカラオケなんてことが非常にしんどいと思い始めた年頃からバスの移動もなんだかしんどくて、次の日結局ダルい。。。
 
 
 
そんなことから、やっぱり移動は新幹線かな?
 
 
と、徐々に高速バスの選択肢はすっかり無くなっていました。
 
 
 
それなのにこんな高速バスの登場が!!!
 
 
 
すごいなぁ。見てるだけで惚れ惚れ。
 
 
こんなに寝心地が良くて快適に移動ができるなら、寝ているうちに大阪から東京に移動できるから実質活動時間が増えますね!!
 
 
東京から新幹線で大阪まで帰りたいとなったら21時過ぎには東京を出発しなければならない。
せっかくだからもう少し遊びたい。
友人と話したい。
 
 
池袋にはなりますが22:50出発なので、1時間30分くらいゆっくり滞在できますね。
 
 
あ、ご紹介を忘れていました。
 
DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)スーペリアクラス
 
これが動くホテルです。
 
 
全部で11室が1台のホテルの中に。
扉とパーテーションで仕切られているプライベート空間。
 
 
以前でしたら、2人席側か3人席かという選択だったり、ちょっと上等だと1列ずつの3列でしたよね。
でも、隣の人の体系やいびきとかで結構明暗を分けました。
 
 
ただの個室とかってだけじゃないんです。
中の設備がまたすごいんです。
 
 

高速バスのひとつ大きな問題解消 個室で池袋⇔大阪を移動

 
高速バスは長距離乗るってこともあって、結構充分にリクライニングができるようになってましたよね。
後は、足置きがあったりするバスもありました。
 
 
今回のDREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)スーペリアクラスの椅子は、そのレベルじゃない。
 
 
ゼログラビティ(無重力)シート。
高さ調整、リクライニング調整、フットレスト調整が全て電動。
枕まで頭を包みにかかるっていうんだからこれはすごい。
 
 
ムアツクッションは西川布団が発明したアレです。
ロケットの先っちょのような形状のモコモコがたくさん並んで体を点で支えてくれるあのクッションです。
 
 
隣の人も気にしなくていいし、上質な布団で寝るようなリクライニングシートでゆっくり寝れる。
 
 
「寝返りの必要のないシート」ってうたっているそうですよ。
 
 
 
寝てみたい!!!
 
 

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高速バスに搭載した高級シートで寝返り要らずの心地よさってホント!?

 
乗った人いたらぜひ自慢のコメントを書いてくださいね。
 
 
乗場の紹介ですが、東京側は池袋駅西口7番のりば、大阪側はなんばの大阪シティエアターミナル(OCAT)および両備バス門真車庫となります。

(1)
東京発(22時50分)~大阪/OCAT着(06時40分)~両備バス門真車庫着(07時30分)
 
(2)
両備バス門真車庫発(21時50分)~大阪/OCAT発(22時40分)→東京着(06時40分)
 
 
料金については、かつての格安高速バスを想像すると高いですが、ご褒美のバス移動と考えたらアリかもしれません。
1度は乗ってみたいですから。
 
 
乗車には運賃のほか座席料金が必要です。
通常片道料金は、大人料金2万円(運賃9000円、座席料金1万1000円)、小児料金1万5500円(運賃4500円、座席料金1万1000円)です。
 
 
2017年2月末まで運行記念割引で、大人運賃2000円、小児運賃を1000円割引気があります。
 
 
 
予約が取りづらいようですので、予定を決めたら早めに予約されることをオススメします。
予約購入は発車日の1カ月前の午前9時から可能です。
 
 
高速バスのいいところは、寝ながら移動ができて朝6時か7時には現地で行動開始できます。
夜行バスとか夜行列車の強みだと思うんですよ。
 
 
快適さが増したということで、ぜひぜひ利用したいなぁ。
 
 

まとめ

 
新しい、バス移動のスタンダードを作り出せるかとても興味深いです。
正直もう少し値段が下がって欲しい想いもありますが、まず始まったことを喜びたいです。
人気が出れば、他のバスでも採用されるでしょうし、トゥルースリーパーを採用したり、各布団メーカーの腕の見せ所かもしれません。 
 
そうした利用の経験から、自宅の布団購入に繋げるってのもありですよね。
  
 
「○○ホテルでも使われているベッドです。」といった宣伝文句はやはり目を惹きます。
今回は西川のムアツクッションです。
 
 
他者も黙っていないのではないでしょうか?
 
 
楽しみだなぁ。
 
 
DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)スーペリアクラス
http://dreamsleeper.jp/ds2/
 
 
ホームページ見るだけでもウットリです。
 
 

大阪のUSJに来る方がいたらUSJや海遊館などもお楽しみくださいね。
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ドンドン寒い日が続きますが風邪はひかないようにしてくださいね。
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最後までお読み頂きありがとうございました!
 
 
 

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