ウイルス性胃腸炎で苦しむ日々 便秘と思いきや腹痛や下痢が5日間続いた日の話 1日目-2
2018/12/16
先日、ウイルス性胃腸炎になりました。
過去にも何度かウイルス性胃腸炎になってそのたび苦しんでいますが、今回は過去最高の苦しさでした。
月曜朝に体の異常に気付き、金曜日まで休むハメになりました。。。
ウイルス性胃腸炎になった人にはわかる、その時の傷み・苦しみ。
聞くところによると、人によって嘔吐がメインか下痢がメインかとか違いは様々です。
今回の自分のケースを紹介します。第2話。
ウイルス性胃腸炎と診断されレントゲン撮影
<前回の記事>
ウイルス性胃腸炎で苦しむ日々 便秘と思いきや腹痛や下痢が5日間続いた日の話 1日目-1
家で横になってもすぐにトイレに駆け込まないといけない状態が続き、でも、ほんの少しその周期はゆったりとして30分に1回くらいのトイレで済むくらいになりました。
もう何度トイレで排泄しているでしょうか。。。お尻も痛いです。笑
内科・消化器科のクリニックの午後の開診時間に向けて移動しました。ちょうど30分くらい。何とか途中にトイレに行きたくなることはなく無事病院につきました。
問診票に、「今朝から下痢が止まらない。トイレに頻繁にいって現在は白濁の水のような便」って書いて出しました。
先生に呼ばれ診てもらいました。
お腹の音を聴いて、ベッドに横たわってお腹を触ったくらいかと思います。
「ウイルス性腸炎ですね。念のため、お腹のレントゲン撮ります。」
ってことで、レントゲン室へ移動してレントゲンを撮りました。
ウイルス性胃腸炎で腸内にガス多し 15分程度の時間点滴
レントゲンに映っていたのは、腸の中に大きな気泡(ガス)がたくさん発生しているものでした。調子が悪くてじっと見れなかったので記憶が曖昧ではありますが、気泡の数や大きさは物凄かったです。腸の形が見えるよりも気泡の記憶しかありません。
これは、腸内のウイルスを出そうと腸内でガスなどで体外に出そうとしている様子だと説明を受けました。つまり、まだウイルスは出切っていない。でも、体はそれなりに活動しているとのこと。
点滴を勧められて、お願いしました。15分くらいの点滴でした。
ご飯は食べたくなければ食べなくてもいい。食べるにしてもいに負担の少ないもの。おかゆとか。(あとは何だろう??)
そして、OS-1などの経口補水液などは絶えず飲み脱水症状に気を付けることを言われました。
ウイルス性胃腸炎でもし食べるならおかゆ そして経口補水液(OS-1)を飲もう
会計待ちのタイミングで、トイレに駆け込みました。まだまだ全然改善はしていません。(当然か。。。笑)
会計を済ませて、隣の薬局で処方された薬を受け取って帰路につきました。セブンイレブンでおかゆを買って、マツモトキヨシでOS-1 500mLを2本買って帰りました。
明日には、元気になるんだろうなって思いこんでました。
しかし、家に帰ってからはトイレに行く恐怖のような感覚が頭に残り、食欲がなくなりただ寝込んでOS-1をチビチビと飲んでました。
お腹はギュルギュル鳴っていて、もう出るものなんて無いはずなのにトイレに行くことはやはり続きました。
座っていることがしんどい。横になってる方がマシ。でも、お腹が痛くなったり違和感があったり穏やかな時間は来ない。脂汗が出る。
きっと、疲れていつの間にかやっと寝れたみたいです。
まとめ
自分一人でよくわからずに想像して妄想して不安になっているよりは、やはり医者に診てもらって具体的に状況を知ることが、自分の気休めになるなぁって感じました。
点滴ってのもなかなかできるものではなかったので、やってみました。
今回は力を与えるようなタイプの点滴ではない(?)ので、劇的な効果を感じることが無かったんだと思います。でも、やって良かったと信じ込みました。笑
実はまだまだ治らないんですね。この時はまだ知りませんでしたが。。。
続いていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました!