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朝のウォーキングで紫外線対策は必要なのか?4月の影響はどう?

      2016/03/17

みなさん、ウォーキングしてますか?
健康維持のため、ウォーキングに取り組んでいる方が多いですね。

だんだん暖かくなってきたこともあり、「そろそろウォーキング始めるか」と冬眠(!?)から覚める方もいるかもしれませんね。笑

そんな中、聞こえてくるのが紫外線対策。

えっ?真夏の太陽の話でしょ?
いえいえ、巷では春から紫外線対策しなきゃ!!って言われているんですよ。

「う~ん、早起きするだけでなく紫外線対策かぁ~。やっぱりめんどくさいな。」

そんなこと言わないでください!
紫外線の影響を4月の朝のウォーキングに絞ってお伝えします。

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朝のウォーキングで紫外線対策は必要?

朝に軽い運動をすると、頭も体も冴えて健康維持にも効果があると言われます。
外を眺めれば、ジョギングしている方のほか、犬の散歩、ウォーキングをしている方が結構多いんですよね。

朝からハードな運動をすると、日中に眠くなりそうで不安という方が多いらしく
軽いウォーキング程度の運動を30分程度を選ぶ30代~40代女性がとても多いそうです。

冬は暗いし、寒くてなかなか布団から出られなかったという方も、
「そろそろ春だしはじめてみようかなぁ」と思い始める季節になってきましたかね。

ただ、女性にとって気になる問題点として紫外線対策のことが巷でよく取り上げられます。
(あ、最近は男性も紫外線対策に対して意識が高まってきますね)

紫外線対策って・・・日焼け止めクリーム塗ったりするの?朝に??
早起きして、その上、紫外線対策して、帰宅後シャワー浴びて、一日の活動開始。。。気が重い。笑

安心してください!
紫外線は1年中差し込んできますが、いつも一定で体に悪影響を与える強度ではありません。

お住いの場所、何月の何時か、お天気は あたりでおおよその紫外線量はわかります。

今回は
4月の朝のウォーキングであれば、紫外線対策は要りません
ってことをもう少し説明します。

紫外線の影響は?朝の紫外線は強いの?

紫外線は、1日の中でも変化しています。
太陽が昇って一番高くなる正午前後がピークです。

深夜から未明の太陽が沈んでいる状態では、当然紫外線の影響はほぼゼロです。
そして、夜明けから朝7時台くらいまでも同様にほぼゼロなんです。

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気象庁のデータが公開されていまして、そちらで確認しました。

>>気象庁:紫外線情報の解説
>>http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-55uvindex_info.html

UVインデックス」という国際的な指標(数値化)が定められているんです。

カンタンにお伝えすると

<UVインデックス>
【1~2:弱い】
 安心して戸外で過ごせます。

【3~5:中程度】&【6~7:強い】
 日中は出来るだけ日陰を利用しよう。 出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。

【8~10:非常に強い】&【11以上:極端に強い】
 日中の外出は出来るだけ控えよう。 必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。

と、なっています。

夜明け~朝7時台であれば、全国的にUVインデックスが1.0未満と弱い以下になっています。
なので、「安心して戸外で過ごせます」という基準を満たす時間帯なんですよ。

紫外線の影響は?4月の紫外線は強いの?

紫外線対策は真夏の問題ではありません。
確かにテレビでも春になれば「そろそろ紫外線の気になる季節」なんて言われますし不安になりますよね。

紫外線の影響は1年間通じてあります。
なかでも、4月~9月には注意すべきUVインデックス値(3以上)の時間帯が存在することも事実です。

(※先ほどご紹介した気象庁のホームページでも書かれています)

4月の正午付近ではUVインデックス値が5程度を記録する地域が日本の北から南まで多く分布しているので、紫外線の影響はあります。

ただし、4月の正午付近のことです。
4月であっても朝7時台までであればUVインデックス値は1.0未満です。
北は北海道 札幌~南は沖縄県 那覇まで。

まとめ

4月になれば紫外線の影響は大きくなり、紫外線対策の必要性がメディアにも取り上げられます。

ただ、4月といっても朝の時間帯(夜明け~7時台)であれば、安心して戸外で過ごせる程度の影響しかありません。

紫外線に過敏になりすぎず、朝のウォーキングで爽やかな気持ちになって欲しいなぁと思います。

月によって変わっていきますので、また別の記事で書いていきます!

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