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「わが子の為に」「家族の為に」って一途な想い

溶連菌の反応アリ 風邪だと思って放っておかなくて良かった~

      2018/12/16

最近、急に寒くなって寒暖差が体に負担となってるのかもしれないし、年の瀬に向けて何かしら忙しいからかもしれない。
 
小学生の子供が発熱したので、学校を休ませました。
 
少し慎重に、大事をとって休んだつもり。
風邪かと思いつつ、念のため小児科に行ったところ
先生から「インフルエンじゃじゃないね。」と言われてホッとしたのもつかの間、ある検査を進められました。
 

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発熱と少し喉が痛く軽い咳 風邪の症状によく似てた

 
朝起きると、子供の体が少し熱い。
オムロンの体温計で体温測定。待つこと2分。
 
ピピピピッ ピピピピッ
 
 
38.4℃
 
 
あらら、だいぶ熱だ。
 
でも、子供の表情は明るいし、よくしゃべる。
ダルそうな気配がない。
 
 
不思議なもので、体温が高いからといって、ものすごくしんどくて、ダルくなるわけじゃないですよね?
 
37.0℃を少し超えるくらいの微熱でも、ものすごく体が重くて苦しい時もあるけど
38度を超えても、こんなに元気に感じるのになんで熱が出ているんだろ???って思う時もありますよね。
 

そんなこんなで
子どもの様子を目で見て確かめることは大事。
更には、頭や体を触って体温の変化を感じることや、日常的に体温測定することは大切だなぁと思いました。
 
 
この時は、「急に寒くなったし、風邪ひいちゃったかぁ~。クリスマスや年末年始前でよかった。しかも、軽い風邪っぽくてよかった。」
 
素人の私の感覚だと、自己判断であればこの程度です。
 
 
小学校の連絡帳に、きょうのお休みのことを書いてお友達に預ける。
 
 
明日から週末だし、お医者さんの診断はしっかり受けようと思いました。

(自分たち大人の場合は、このくらいの風邪なら大したことないやと思い、病院に行かないのですが、子どものことを考えると「念のため病院に行っておこう」と思えている自分がいます。いいことです。笑)
 
 
本人の感じている症状は、
・あんまりしんどくない
・喉が少し痛い気がする
・咳がたまに出る
・関節が痛い
 
 
・・・疲労から来た、風邪にひきはじめの諸症状に感じました。
 

小児科で診察 インフルエンザじゃないと問診で判断され検査はなし

 
この時期は、インフルエンザも流行っているので「念のためインフルエンザの検査をしましょう」というお医者さんも多いですよね。
 
インフルエンザの検査は痛くて嫌い。(大人でも嫌い。もちろん子供も嫌い。)
 
 
子供はインフルエンザ検査をするのか?そのことを警戒している。
 
「今日もあの痛いインフルエンザ検査するの?」 
 
 
 
さぁ~、わからないなぁ~とはぐらかしてはみたけど、内心ではインフルエンザ検査をやると思ってドキドキしてる。
 
 
かかりつけのお医者さんに診てもらう。
 
ひと通り、朝からの症状の経過を伝える。
 
 
先生は少し触診をした上で、
 
「インフルエンザじゃないね」と言ってくださった。
 
 
えっ!!
検査せずにインフルエンザじゃないと判断!?
 
検査無くて、嬉しい。
確かに、インフルエンザの症状にも見えないからわざわざ検査しなくていいよね。
 
でも、良いのか?
 
 
このまま、「ただの風邪でした~」ってことで、安心できるのか?
 
 
実はこの時、私の頭の中では「インフルエンザ」か「風邪」かという極端な二択でした。
 
インフルエンザじゃなければ、大丈夫「ただの風邪」。
 
そう思って、お医者さんの話を聞き終えようとしていました。
 
 
でも、先生から思いがけないことを伝えられる。
 
 
「ヨウレンキンの検査しましょうか」
 
 

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溶連菌か、、、流行りの病気だ 忘れてた

 
溶連菌の検査??
 
あ~、溶連菌(ヨウレンキン)か。。。聞いたことあるな。でも、詳しくよくわからないや。
 
 
ま、大丈夫でしょ。
 
 
(その後)
 
 
「溶連菌の反応が出ちゃったよ」
 
先生から少し驚きの声。
 
もちろん、先生は当てずっぽうに適当な検査をする人じゃないから、診察の結果、溶連菌の検査を勧めてくださった。
 
先生も自慢げとかというわけではないけど、検査の結果がズバリだったから少しテンション高め。
 
 
私は完全に気を抜いていたので、検査結果を待つ間も「溶連菌とは」と調べることもしてませんでした。
 
 
お医者さんから、溶連菌についての冊子をもらい薬もたくさんもらって帰ってきました。
 
yourenkin_naani
 
 
あー、抗生剤だ。
これは、しっかり飲み切らなきゃいけないやつだな。
忘れないように飲み続けねば。
 
 
多めの薬にゲンナリしながらも、

「やっぱりお医者さんに行ってよかったぁ。素人の判断で対応するのは危ないなぁ」と心から思いました。
 
あと、早期診断も良かったなと思いました。
 

まとめ

 
見た目があまりしんどくなさそうだったのが、気を緩めかけたところでしたが、風邪ではなく溶連菌でした。
 
症状は、
・38度を超える発熱 
・のどの痛み(少しだけど) 
・軽い咳
・節々が痛い
 
少し高熱は出ているものの、風邪に見えました。

でも、風邪かと思って、安易に自己判断はしない方が良いですね。
 
 
小児科では、溶連菌の検査を勧められて見事反応アリ。
 
 
溶連菌なんて、記憶のどこかで聞いたことがあるなぁ~くらいで全く知りませんでした。
 
早めに受診してよかった。
 
 
子どもの為にも、自分も含め家族の安心の為にも、念のためでもいいから、早めにお医者さんに行くことが良いですね。
 
ただ、ここまで書いた想いとしては
症状に似ているからといって、「じゃあ、うちの子も溶連菌だ!」ってことを見て頂きたいのではなくて。
 
風邪に見えるけど風邪じゃないかもしれないから、早めにお医者さんに行っておこう!
ってのがイイよね!!

という事でした。健康が一番!でも体調崩したら早めに受診を!!
 
 
最後までお読み頂きありがとうございました!
 
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