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満月は何度も訪れるのに十五夜のお月見はなぜ秋なのか 中秋の名月

   

約30日に1度は必ず月は満月になる。
それなのにお月見で取り上げられる十五夜は秋の1度きり。。。なぜ?

春の満月、夏の満月、冬の満月じゃなくて秋の満月。
しかも、9月か10月頃の満月でお月見イベントが行われる。

気になるので探ってみました。

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十五夜のお月見はなぜ秋なのか

月は約29.5日周期で満月を繰り返しています。
1日目を月が全くない状態だとして、15日目あたりが満月。
そしてまた約30日に向けて月は欠けて消えてゆく。。。

というサイクルです。

なので15日の夜を十五夜というのです。
と、言いたいところですがもう少し補足します。

まず、15日と言っていますが、今の一般カレンダー(太陽暦)の15日とは全然違います。

旧暦15日とか陰暦15日という日です。

その中でも、旧暦8月15日を「十五夜」と呼びます。

旧暦8月15日とは、現代の8月15日とは関係のない日ですのでこちらで確認ください。

六曜・月齢・旧暦カレンダー(http://www.ajnet.ne.jp/diary/

なぜ、旧暦8月15日をお月見行事としたのか。

お月見と呼ばれる行事は、どうやら中国から伝え渡ってきているようです。
奈良~平安時代のことのようです。

十五夜は、呼び名が複数あって「中秋の名月」、「芋名月」とも呼ばれるんです。

中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。

それなので、収穫の秋が十五夜だと遠い昔に決められたんだ。ということになりますね。

秋にお月見 中秋の名月

満月には不思議な力を感じる為、昔から満月を見る習慣はありました。

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いくつか諸説はありますが
冬や秋は空気が澄んでいるので月がよく見える。
冬は寒くて長時間月見していられない。夜に過ごしやすく月を見続けられるのは秋でしょ。
これらのことから秋にお月見行事がなされるとも言われています。

ただ、やはり中国からの伝承の影響が大きいのでしょうか。
中国でも、同じようにこの時期にお月見をしていたんです。

ちょっと脱線しますが、中国ではお餅を食べる習慣があります。
月餅(げっぺい)と呼ばれるお菓子です。
中華街で月餅が売ってるんですが美味しいのです。脱線おわり。笑

秋に十五夜、十五夜にお月見行事、素晴らしい月で中秋の名月と根付いたんですね。

お月見は何のためにするのでしょうか

前述のとおり、もともと日本にも満月の夜に作物の実りに感謝をささげるお祭りをしていました。秋は収穫の秋といわれるとおり、お米も果物も野菜も、自然の恵みが多い季節です。

お月見団子や季節の食べ物を神にお供えしていました。

現代の私たちは何をすればいいのでしょうかね。
これです!!と断言できることはありませんが、月が太陽に照らされて目の前にきれいな丸い月として夜空に浮かぶ姿を楽しみつつ、決して高価な物である必要はないのですがその時々の取れたて新鮮な旬の食材を楽しむというのが良いのではないでしょうか。

もちろん、こうした食べ物の収穫や月を見上げる平和な時間に感謝しながら。

まとめ

お月見には月見団子!と言いながら
サトイモやサツマイモがよく話題に上がります。

中国から伝え渡ってきたと言われる秋の収穫祭といえるイベント。

旧暦8月15日の十五夜には、ぜひキレイに月が姿を現したことを喜び楽しみながら、その時の旬の食べもを食す。また来年も平和で実り多き年になるように。ですね。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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